ETCのご利用にあたって

  • どうすれば使えるようになりますか。

  • ETC車載器を購入し、使用されるクルマに取り付けます。また同時にETCカードをカード発行会社に申し込みます。ETC車載器には取り付けたクルマの情報を暗号化してインプット(セットアップと言います)する必要もあります。利用する際には、ETCカードをETC車載器に、正しく挿入して使用してください。

  • 利用するには、どの程度の費用が必要ですか。

  • ETC車載器は、自動車メーカーやカーアクセサリーメーカーより幅広く発売されています。シンプルなものからナビゲーションシステムに組み込まれた高機能タイプまであり、シンプルなものでは、1万円を下回る価格で販売されています。また車載器費用とは別にセットアップ費用及び取付工賃が別途必要となります。またETCカードは、発行するカード会社によって異なりますが、年会費が不要のところが多いようです。

  • ETC2.0の情報提供サービスを受けるのに通信料金などはかかりますか。

  • 対応するカーナビと車載器の購入・設置・セットアップをすれば、その後は通信料などの利用料金はかかりません。

  • ETCの利用(料金所ゲートの通過)にあたり注意することはありますか

  • 以下のような理由により、先行車や周囲の動きに注意して、いつでも停車できる速度(20km/h以下)に減速し、徐行(通過)してください。

    • 1.ETCカードの車載器への挿入が不完全な場合、通信エラーとなって開閉バーが開かないことがあります。
    • 2.ETC非装着(未対応)車両が、ETCレーンに間違って進入し、料金ゲート内で急停車することがあります。
    • 3.緊急時、料金所の係員がやむを得ずETCレーンを横断することがあります。
  • ETCレーンではどの程度の速度で走ればいいのですか。

  • 自車または先行車のETC機器、または料金所のETC設備に、万が一の不具合が生じてETCレーンの開閉バーが開かないケースに備えて、いつでも停車できる速度(20km/h以下)で通過してください。また「ETC/一般」レーンでは、先行車が料金所で一旦停車するETC非装着車の場合もあります。先行車の動きに十分注意して進入してください。

  • 車載器が故障したとき、またETCカードを忘れたときなどはどうすればいいですか。

  • 一般車と同じ扱いとなりますので、一般レーンに進入し、現金などでお支払いください。なお、故障に気づかずETCレーンに進入した際には、車載器または路側表示器、あるいはその両方に通信エラーメッセージが表示されます。一旦停車して料金所係員の案内をお待ちください。

  • 開閉バーなどのトラブルはあるのですか。

  • ETCカードが車載器へ正しく挿入されていないなどの人為的な場合には開閉バーが作動しません。また、ごくまれに車載器や料金所の施設に不具合が生じることもあり、その場合も開閉バーは作動しません。ETCレーンを走行する際は、いつでも停車できるスピード(20km/h以下)で徐行してください。

  • レンタカーや他人のクルマでも使えるのですか。

  • 使えます。ETCカードとETC車載器はそれぞれ独立していますので、カードと車載器は、どのようにでも組み合わせられます。通行料金は実際に使用した際の車載器の中の車両情報(大型車や普通車の区分けなど)に対して課金され、課金された料金はカードの名義人に対して行われます。

    • レンタカーや他人のクルマを利用された際の利用証明書もETC利用照会サービスより印刷が可能です。但し、ナンバープレート情報が必要となりますので、ご注意下さい。 ご利用されたレンタカー等のナンバーをお控え頂くことでETC利用照会サービスがご利用可能となります。
  • ETCレーンを通過したとき、領収書はもらえるのですか。

  • ノンストップで通過するETCでは領収書の代わりに高速道路の利用証明書を受けとることができます。利用証明書はインターネットによるETC利用照会サービスにより、お客様のプリンターで印刷することができます。また、ETCカードの情報を印刷するETCの卓上プリンターや車載プリンターをご利用していただくこともできます。詳しくは発売メーカーにお問い合わせください。

    • ETC利用照会サービスについてはこちら新しいウィンドウが開きますをご覧ください。
    • 利用履歴の確認機器についてはこちらをご覧ください。
  • クルマを2台もっている場合はどうするのですか。

  • ETCカードの発行とETC車載器のセットアップは別々に行います。ETCカードは個人(支払人)を特定しますが、ETC車載器はクルマを特定しますので、ひとりで2台のクルマを所有されている場合は、ETCカード1枚とETC車載器2台を取得する必要があります。

  • 携帯電話やテレビなどに影響はありませんか。

  • ETCに使用される電波帯域は5.8GHzの高周波で専用の帯域で通信を行います。携帯電話やテレビなどの電波と干渉することはありません。

  • 「ETC専用」と「ETC/一般」は、なぜあるのですか。

  • 「ETC専用」と「一般」の区分けが望ましく、将来的にはそうなる予定です。しかし、レーン数の少ない料金所に専用レーンを設けることで一般レーンの渋滞を引き起こすことがあります。その結果として本線上にまで渋滞が長引くと、ETC装着車も渋滞に巻き込まれることになるため、現時点ではやむを得ず「ETC/一般」レーンを設けています。
    なおレーンの区分(「ETC専用」「ETC/一般」「一般」)は時間帯や通行量によって変更される場合がありますので、十分にご確認のうえETCレーンに進入してください。

  • ETCレーンのない料金所は、どうやって通過するのですか。

  • ◆入口が未対応の場合

    一般レーンで通行券を受け取ります。走行後の出口料金所がETCに対応している場合であっても、一般レーンで料金所係員に、通行券とETCカードをお渡しください。精算はETCカードで行います。

    ◆出口料金所が未対応の場合

    入口料金所がETC対応・未対応にかかわらず、一般レーンで料金所係員に、通行券とETCカードをお渡しください。精算はETCカードで行います。

    • 料金所によりETCカードでの支払が不可な場合もあります。
  • ETCの専用レーンに一般車(ETC非装着車両)が進入した場合どうなるのですか。

  • 開閉バーが開きません。一般車は一旦停車して料金所の係員による案内を待つことになります。そうしたこともありますので、先行車の動きには十分に注意して走行してください。

  • トレーラーはETCを利用できますか。

  • トレーラーヘッドだけで走行する場合は普通車の適用を受ける有料道路がありますので、一般レーンで料金所係員にETCカードをお渡しください。またトレーラーヘッドが2軸の場合と3軸の場合で扱いが異なる場合がありますので、詳しくはETCを導入している各有料道路事業者へお問い合わせください。

  • ETC装着車で牽引をする場合はどうするのですか。

  • 車載器のセットアップの際に、セットアップ店へ申し出てください。牽引登録をしていないクルマで牽引をした場合、出口料金所の開閉バーが開きません。牽引登録をしていないクルマで牽引を行う場合は、出口料金所で一般レーンに進入し、料金所係員にETCカードをお渡しください。

  • 車検証が必要と聞きましたが、何に使うのですか。

  • 有料道路は大型車と普通車など、クルマによって通行料金が異なります。車載器に車両情報をインプット(セットアップといいます)することで課金ミスを防ぐことができるわけですが、車検証は、セットアップの際に正確を期すために必要となります。

  • プライバシーはしっかり守られますか。

  • ETCカードには利用者情報が、車載器には車両情報がインプットされていますが、それぞれ高度に暗号化されており解読されるようなことはありません。また車載器と料金所のアンテナでやりとりする情報も暗号化されておりプライバシーが漏れる心配はありません。

  • セキュリティ面はどうなっていますか。

  • 料金の決済に使用するETCカードは、磁気カードに比べはるかに安全性の高いICカードを利用しています。また料金所のアンテナとの情報のやりとりは高度な暗号化システムを採りいれ、セキュリティには特に高い配慮を行っています。

  • 通行止めにより一旦高速道路を降り、再度乗り継いだ場合はどうなりますか。

  • 平成16年11月1日より、一旦流出する料金所、乗りなおす際の料金所、乗りなおした後の料金所すべてを同一カードをご利用の上、無線通信によりご走行いただければ料金調整いたします。(「乗継証明書」を受け取る必要はありません)
    詳しくは、こちら新しいウィンドウが開きますをご覧ください。

  • 料金所の機器に何らかの障害が発生したときはどうするのですか。

  • 入口料金所でエラーが発生した場合は通行券を発券します。出口料金所では一般レーンに入り、料金所係員に通行券とETCカードをお渡しください。精算はETCカードで行います。また出口料金所でエラーが発生した場合は、係員の案内をお待ちください。手続きに若干の時間を要することがありますがご了承ください。
    なお、危険ですから、クルマは絶対にバックをさせないでください。

  • ETCレーンで起きた事故の対処はどうするのですか。

  • いかなる場合でも道路交通法を遵守し、安全運転を心がける義務があります。ETCレーン内で、前方不注意などによる事故が発生した場合には、基本的に当事者同士の責任において対処していただくことになります。
    なお、開閉バーの接触事故については、原因調査のために、連絡先を確認させていただくことがあります。

  • 二輪車もETCを利用できますか。

  • 平成18年11月1日より、二輪車用車載器が市販化され、二輪車でもETCのご利用が可能となりました。二輪車用車載器セットアップ取扱店やお手続き方法につきましては、こちらをご覧下さい。

  • 二輪車もETC2.0を利用できますか。

  • 平成28年7月1日より、二輪車ETC2.0車載器が市販され、二輪車でもETC2.0のご利用が可能となりました。二輪車ETC2.0車載器につきましては、こちらをご覧下さい。