ETC車載器について
ETC車載器について
ETCシステムによる高速道路料金の決済には、車両情報と利用者情報の両方が必要です。車両情報はETC車載器に、利用者情報はETCカードにそれぞれ暗号化のうえ格納されています。ETC車載器は、挿入されたETCカードから読出した利用者情報を車載器の車両情報とともに、料金所ETCレーンの路側機と暗号通信し、料金機械とともに高速道路料金の決済を行う機器です。
なおETC車載器は自動車メーカー各社のほか、自動車部品メーカー、カー用品メーカーや家電メーカー各社などから発売されています。ETC車載器を発売している会社はこちらから。
Check!
通行料金の精算は車載器の所有者ではなくETCカードの名義人が行います。
ETC車載器とETC2.0車載器の見分け方(識別方法)
ETC車載器及びETC2.0車載器には、それぞれ以下に示すマークや番号等が表示されており、ETC車載器またはETC2.0車載器であることを確認することが可能です。
ETC車載器

1)「ETC」のロゴのみ

2)「ETC」のロゴの他に
「・・・」のマークあり
ETC2.0車載器

1)「ETC2.0」のロゴのみ

2)「DSRC/ETC」のロゴ

3)「ETC2.0」「■」マークあり
注1)車載器の型式により識別マークが描かれていない場合があります。
注2)上記の方法で識別できない場合は、購入した販売店またはセットアップ店にご確認ください。
ETC/ETC2.0車載器のタイプ
2ピースタイプ
アンテナを含む車載器全てをひとつの筐体に収めたタイプです。ダッシュボード上の無線通信の支障とならない場所に取付けます。車載器とETCカードの2つで構成されるため、2ピースタイプと呼びます。

3ピースタイプ
車載器本体からアンテナを分離したタイプです。小型のアンテナはダッシュボードやフロントガラスに取付け、本体はETCカードの着脱に支障がなければ、車内のどこへでも自由に設置することができます。車載器本体、アンテナ、ETCカードの3つで構成されるため、3ピースタイプと呼びます。

ビルトインタイプ
車両のインテリアと車載器のデザインを一体化したタイプで、主に自動車メーカーから発売されています。コンソールボックスや運転席周りに組込まれているものなど、メーカーによってさまざまなタイプが用意されています。

Check!
ビルトインタイプが用意されていない車種もあります。また、ビルトインタイプは新車納入時にしか装着できない場合があります。詳しくは自動車ディーラーにお問い合せください。
ETCのセキュリティ規格の変更について
ETCにおいてお客様の決済情報を将来にわたり安全に保護するため、セキュリティ規格の変更を予定しています。 将来実施されるセキュリティ規格の変更に対応した新セキュリティ対応車載器の販売が開始されています。
ETC車載器に関する電波法関連法令の改正について
電波法関連法令の改正により、一部の ETC 車載器は2022年12月1日以降ご使用すると電波法違反になるとされていましたが、新スプリアス規格への移行期限が「当分の間」に改正されました。
