ETC2.0の新サービス

現在実施中のサービス

高速道路からの一時退出を可能とする「賢い料金」について

国土交通省は、休憩施設等への一時退出を可能とする「賢い料金」の実証実験を開始しました。
対象はETC2.0搭載車限定で、一時退出後指定の施設に立ち寄りETC2.0送受信機を通過した車に限り、IC退出後1時間以内であれば、目的地まで高速道路を降りずに利用した場合と同じ料金になります。

[今後導入予定]空いているルートを選べば料金割引。

【利用条件】

  1. ①ETC2.0搭載車が対象です。(全行程で同一のETCカードをご利用ください)
  2. ②対象のインターチェンジ若しくはスマートインターチェンジでの乗り直しかつ順方向の利用のみ料金措置となります。
  3. ③対象の道の駅に必ず立ち寄る必要があります。(国道側より道の駅に進入してください)
  4. ④対象のインターチェンジ若しくはスマートインターチェンジ退出後、1時間以内に同一のインターチェンジから再流入してください。

現在対象となっている施設は下記の3施設です。

詳しくは特集「賢い料金 ETC2.0一時退出」にてレポートしていますので、ぜひご覧ください。

圏央道利用分について料金水準を約2割引

まず2016年4月からは、首都圏の圏央道の料金水準が約2割引となります。

2015年度 圏央道経由の方が都心経由より料金が高い。2016年度 [ETC車]出発地と目的地が一緒ならどのルートも同一料金に。[ETC2.0車]圏央道の料金水準が約2割引となります。※都心部(首都高)経由の料金が高い場合には都心部経由の料金は引下げません。

特殊車両・大型車両の通行許可申請手続きの簡素化

大型車誘導区間内であれば渋滞や事故、災害等による通行障害発生時の迂回ができ、輸送を効率化できます。また許可更新時の手続きを自動化し、手続きが従来に比べ簡素化されます。

今後導入が予定されているサービス

一時退出・再進入の料金同一化

災害、事故時、給油目的でなどで高速道路を一時的に退出して、再進入した場合、退出せずに連続して走行した際の料金とみなします。

[現在]一旦退出した場合、再進入すると新たな走行とみなされます。[今後導入予定]再進入しても、連続した走行とみなされます。

渋滞を避けたルートを選択して料金割引

ETC2.0では走行経路情報を活用した新サービスが予定されています。例えば渋滞が激しい大都市圏で、環状道路などを使って同じ目的地に向う場合、渋滞を避けたルートを走行した時に高速道路料金が割引になるサービスが検討されています。

[今後導入予定]空いているルートを選べば料金割引。

経路情報を活用したサービス

ETC2.0により、走行経路や急ブレーキ、急ハンドルの情報を物流会社へ提供し、運行や配送の管理などを支援します。また、特殊車両・大型車両の走行経路などを把握して、道路ネットワークの賢い利用も促進します。

賢い経路選択で目的地まで円滑なドライブが可能に

大都市部では道路ネットワークの整備に伴って、経路選択の幅が飛躍的に増加。経路情報を収集・蓄積可能なETC2.0対応車載器とITSスポットにより、渋滞、事故等の状況に応じて賢く経路選択を行うドライバーに対する優遇措置が可能となります。このことは将来、道路ネットワーク全体の有効活用につながります。

駐車場での利用料金決済
フェリー乗船の簡素化

小銭の用意が不要。さらに周辺店舗情報も併せて発信することが可能になります。

ビデオで紹介!進化を続けるETC