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導入手続きの流れ
ETCカードを申し込む
まずクレジット会社の発行するETCカードを取得します。ETCカードは個人または法人単位で取得し、名義人のみが使用できます。またETC車載器が取り付けられた車両なら、所有するETCカードで車両を問わず利用できます。このシステムは、クルマの所有者ではなくカードの名義人が料金を支払えるというメリットがあります。
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- ETCカードの取得には通常のクレジットカード取得と同様の審査等があります。
なお、与信審査に代えてお客さまからデポジット(保証金)を預託していただくことにより発行する「ETCパーソナルカード」もあります(高速道路6会社が共同発行しています)。詳しくは、各高速道路会社またはETCパーソナルカード事務局までお問い合わせください。
セットアップ
車載器には車両情報を登録する必要があります。これは車両タイプごとに適正な料金をお支払いいただくために採用されたシステムですので、ひとつの車載器を複数の車両で共有することはできません。なお、車両情報を車載器にセットアップする作業は、セキュリティ上の確かさが求められるため、必ずセットアップ店で行います。
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- カードの申し込みから車載器の購入と取り付け、およびセットアップまでを一括して行えるショップもあります。
車載器の購入・取付
ETC、ETC2.0対応車載器はカーディーラーやカー用品店・自動車整備工場などで購入と取り付けができます。
取付作業は専門的な技術と知識が必要です。必ず、車載器メーカーが取扱説明書等で指定する方法で行ってください。
ETC2.0対応車載器を取り付ける際、従来のETC車載器が装着されている場合は必ず取り外す必要があります。
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- 車載器メーカーが指定する方法以外(シガーソケット等による簡易取付など)で取り付けた車載器は、道路事業者が定めるETCシステム利用規程違反となるため、利用することができません。したがってメーカーによる保証を受けることや、セットアップ店においてセットアップ(再セットアップ含む)することはできません。最近、上記に示す不適切な取付を前提とした車載器がインターネット等で販売されているケースが見受けられますので十分ご注意ください。
ETCカードと車載器の組み合わせ
ETCカードとETC車載器の組み合わせは自由です
ETCは、通信と料金の収受に係わるすべての規格が統一されています。そのため、車載器のメーカーとカードの発行会社の組合せがどのようであっても支障なく利用していただけます。例えば、ご自身の所有カードを知人などから借用したクルマの車載器に挿入して使用することも可能ですので、クルマ所有者との間で通行料金の精算などをする煩わしさもありません。
1枚のカードを複数の車両(車載器)で使用できます
ETCカード所有者は、ETC車載器が取り付けられた車両なら、どの車両でも利用できます。例えば、車載器の取り付けられたレンタカーなどを運転する際も、自分のカードが挿入できます。
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- 入口と出口では必ず同じカードを使用してください。
1台の車両(車載器)に複数のカードが使用できます
グループでゴルフや旅行にお出かけになる際、『行きの料金は私が払うから、帰りはあなたが払ってね』というような使い方が出来便利です。通行料金はカード名義人に請求されます。
- Check!
- 入口と出口では必ず同じカードを使用してください。