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ETCカードについて
ETCカードは、ICチップを搭載した決済用のカードでETCシステムを利用するために必要です。料金所のETCレーンを通行する際には、ETCカードをETC車載器に挿入して使用します。(ETCカードだけでは、ETCシステムによるサービスを利用することはできません。)
ETCカードには、以下の3種類のカードがあります。
ETCカードの種類
1)クレジットカード会社が発行するETCカード
本カードは、原則的にクレジットカード(親カード)に付帯して発行されるもので、ETCによる通行料金支払い以外の使用はできません。
本カードの発行希望者は、クレジットカード会社と貸与契約を締結し、ETCカードの発行・貸与を受けます。
ETCカードの発行手数料、年会費は、各クレジットカード会社によって異なります。(注意事項はこちら)
2)ETCコーポレートカード
本カードは、大口・多頻度割引制度を利用する場合のETCカードで、東/中/西日本高速道路会社に申込み予め定められた要件を満たして契約した利用者に対して発行・貸与されます。ETCによる通行料金支払い以外の使用はできません。
ETCコーポレートカードは取扱手数料が必要で、カード1枚につき629円/年です。(税込み)(令和5年5月現在)
3)ETCパーソナルカード
本カードは、クレジットカード契約をしない利用者にもETCを利用頂けるように、6道路会社(※1)が共同して発行するETCカードです。道路会社の「ETCパーソナルカード利用申込書」により申込み、デポジット(保証金)を預託することで、カードが発行・貸与されます。(申込書記載内容の審査があります。)ETCによる通行料金支払い以外の使用はできません。
デポジット額は、カード申込の際に有料道路の月平均利用額をご申告いただくことで決定します。月平均利用額を4倍した額を預託していただき、(但し、デポジット額の最低は3,000円)カード発行後は、実際のご利用実績に応じてデポジットの増額を依頼されることもあります。
また、ETCパーソナルカードは年会費が必要で、カード1枚につき1,257円(税込み)です。(令和5年5月現在)
(※1)6道路会社は以下の6社
- ●東日本高速道路株式会社
- ●中日本高速道路株式会社
- ●西日本高速道路株式会社
- ●首都高速道路株式会社
- ●阪神高速道路株式会社
- ●本州四国連絡高速道路株式会社
クレジットカード会社が発行するETCカードの発行手数料、年会費等についての注意事項
クレジットカード会社が発行するETCカードをお申し込みの場合、クレジットカードの種類(ベーシック・ゴールドなど※2)によって発行手数料、年会費が異なります。詳しくはETCカードを発行するクレジット会社へお問い合わせください。
お申し込み時の審査について、ETCカードもクレジットカードと同様にクレジットカード会社の審査があります。すでにクレジットカードをお持ちの方が、同一カード会社に申し込まれた場合、一般的に発行を受けることができますが、詳しくはクレジットカード会社へお問合せください。