トラブルを未然に
レーン通過のルール
「ETC専用」か「ETC/一般」レーンを利用
ETCを利用できるのは、「ETC専用」のETCレーンと「ETC/一般」の混在レーン。料金所のレーンごとに車線案内表示板があるので、それに従い早めに車線変更をしましょう。
こんな行為は
危険です
急な車線変更
急な車線変更は大変危険ですので、後方を確認し、距離に余裕をもって行ってください。
時速20km以下で車間距離をあけてゆっくり通過
ETCレーンに設置されている開閉バーは、車載器とアンテナの通信が正常に行われなかった場合(通信エラーなどにより)、開かないことがあります。開閉バーが開くまでは、いつでも安全に停止できる速度(20km/h以下)に減速し、開閉バーの作動を確かめてから進んでください。
- ●ETCレーン進入時は時速20km以下に減速し、レーン内は徐行しましょう。
- ●前車と十分な車間距離をとった上で、開閉バーの手前で安全に停止できるよう十分に減速し、開閉バーが開いたことを確認してご通行ください。
車間距離は十分にとって
ETCレーンでは、前車が、何らかの理由で停車することがありますので、十分な車間距離をとってください。
また、「ETC/一般」の混在レーンでは、前車が料金の支払いのため停車することがありますので、ご注意ください。
開閉バーと右前方の表示器を確認
ETCレーンを通過するときは、右前方にある路側表示器の表示を見て、開閉バーが開くのを確認してから通行しましょう。
こんな行為は
危険です
停車中のクルマは追い越さない
レーン内では停車中のクルマを追い越すのは危険です。
バーが開かなくても、絶対にバックはしない
何らかの原因で開閉バーが開かない場合があります。
レーン内ではバックせず、停車して係員の案内をお待ちください。
開閉バーが開かないときは
バーの手前で停車し、係員からの案内をお待ちください。
開かないのが
入口なら
発券機から通行券を受け取ります。
この場合、出口ではETCレーンを利用できません。「一般」レーンまたは「ETC/一般」レーンに入り、係員に通行券とETCカードを渡してください。料金精算機のあるレーンでは、「係員呼出ボタン」を押して係員を呼び出してください。
開かないのが
出口なら
安全のためハザードランプを点灯させ、後続車に注意を促し、係員からの案内をお待ちください。
閉じている開閉バーを押し開いて通過してしまったときは
通過したのが
入口なら
出口ではETCレーンを利用できません。「一般」レーンまたは「ETC/一般」レーンに入り、係員に入口料金所名と通り抜けた旨を申し出てください。
通過したのが
出口なら
通行料金の支払いができていません。駐停車が禁止されていない場所に停車して、安全を確認のうえ、利用した料金所を管理する高速道路会社のお客さまセンター等に連絡してください。その際、ETCカード番号、有効期限、車両番号、車両の特徴をお伝えください。
連絡しないまま放置すると、不正通行として取り扱われることがあります。