使える・
広がるETC

寒河江SAスマートICを出てすぐの場所に位置する「アグリランド」。敷地内には、とれたての農産物や肉、オリジナルの日本酒などを取り扱う「産直センター」と、手作りアイスやパン、ピザなど、地元の食材を活かしたファストフードが購入できる「さくらんぼ友遊館」、自家製のそば、うどん、郷土料理（要予約）が食べられる農家レストラン「四季亭」があります。

寒河江市をはじめ、山形県内の名産品・特産品がここに集結！山形中の美味しいもの、珍しいものを購入可能。ここならきっと、あなたにぴったりで美味しいお土産が見つかります！

「チェリーランドさがえ」の敷地内に、異彩を放つオリエンタルな雰囲気の「トルコ館」を発見。実は、さくらんぼの原産地はトルコで、そこからヨーロッパに渡り、アメリカを経由して日本に伝わって来たのです。さくらんぼの取りもつ縁で、1988年に寒河江市とトルコ共和国レギスン市は姉妹都市となりました。
館内に一歩足を踏み入れると、壁一面に貼られたタイルに圧倒されます。色鮮やかなトルコの陶器やアクセサリーなどを購入可能。カフェでは、さくらんぼフレーバーのトルコアイスも販売中です。

フルーツ狩りの情報を手に入れたい方は、同じく道の駅「チェリーランドさがえ」内にある観光農業の総合案内所「さくらんぼ会館」へ。1月から5月はいちご、6月から7月はさくらんぼやもも、ブルーベリー、8月からは大粒ぶどう、10月からはラ・フランスにりんごなど、寒河江ではほぼ1年中フルーツ狩りが楽しめます。「さくらんぼ会館」では、フルーツ狩りが楽しめる農園の紹介や、様々な問い合せに対応してくれます。館内の売店で販売しているオリジナルアイスは、行列ができるほどの大人気！

746年、奈良時代に聖武天皇の勅命でインドの婆羅門僧正が開いたと伝えられている慈恩寺。緑豊かで凛とした空気が漂う境内に、趣ある本堂がしっとりと佇んでいます。本堂のほか、所蔵する平安・鎌倉時代の30体の彫刻は国指定重要文化財。また毎年5月5日に行われる「一切経会」で披露される慈恩寺舞楽は、無形民俗文化財になっています。

慈恩寺から約1km。築120年の民家を改装した店舗が目を引く「慈恩寺そば」。店内には古民具や伊万里焼のコレクションが飾られ、まるで博物館のよう。懐かしい雰囲気の中で味わう山形名物「板そば」は、しっかりしたコシと滑らかな喉越しが絶品です。

谷沢沼周辺の緑豊かな森林を整備して作られた「いこいの森」は、39haの広大な敷地の中、ハイキングや野鳥の観察、アスレチック、そしてキャンプなど、体を動かして自然の恵みを満喫できる公園です。
市営の施設なので、入場や遊具の使用は無料、テント1張り1泊200円と、とってもリーズナブル。ドライブ＆キャンプを楽しみたい方にとっては、この上ないスポットです。