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九州・沖縄エリア

小城スマートIC

  • 所在地

    佐賀県小城市小城町松尾

  • 利用可能車種

    ETC車載器を付けた全車種(車長=12m以下)

  • 利用可能時間帯

    24時間

  • 利用形態

    上下線ともに全方向対応

長崎自動車道の佐賀大和IC~多久IC間は15.1kmとなっていましたが、小城スマートICの開通により、佐賀大和IC~小城スマートIC間が6.8km、小城スマートIC~多久IC間が8.3kmとなり、高速道路が使いやすくなりました。

一般道から長崎自動車道上り線への入口
長崎自動車道下り線から一般道への出口

PA接続サービスエリア・パーキングエリア

小城パーキングエリア


  • 駐車場台数

    駐車場台数
    大型: 9 / 小型: 20
  • トイレ

    トイレ
    男大: 2 / 男小: 5 / 女: 5
  • 身障者用設備

    身障者用設備
    駐車場: 1 / トイレ: 1
  • 上り線の小城スマートIC入口から、小城PAのご利用はできません。

  • 駐車場台数

    駐車場台数
    大型: 10 / 小型: 18
  • トイレ

    トイレ
    男大: 2 / 男小: 5 / 女: 5
  • 身障者用設備

    身障者用設備
    駐車場: 1 / トイレ: 1
  • 下り線の小城PAをご利用いただいた後は、小城スマートIC出口はご利用できません。

ルートマップ

★景勝地、「清水の滝」に程近いスマートインターチェンジ
「日本一の羊羹のまち」小城市内へも車で約10分
「佐賀藩鍋島家」ゆかりのスポットが点在

スマートICを利用して、時短レジャー!

周辺おすすめスポット


佐賀藩初代藩主の意を受け継ぐ鍋島家の軌跡

清水の滝

佐賀県小城市小城町松尾

全国名水百選のひとつ、清水川の上流にある小城市屈指の景勝地で、別名「珠簾(たますだれ)の滝」。落差75m、幅13mを清流が流れる景観は美しく、特に水量が倍になるとも言われる夏季を中心にたくさんの観光客が訪れます。古くから観世音菩薩信仰で有名な滝として知られ、滝壺の降り口にある「清水観音宝地院」は滝受け行の霊場。傍らには佐賀藩六代藩主・鍋島宗教が大病を患ったとき、病気平癒を願って滝に打たれ凍死した佐賀藩士・倉永節雄の碑があるなど、見所の多いスポットになっています。

小城公園

佐賀県小城市小城町185

佐賀藩主・鍋島勝茂の庶長子であり小城の初代藩主・鍋島元茂らが造園した名庭園です。心字池を囲むように神社や子ども向けの元気広場などがあり、鍋島家から寄贈を受けた「自楽園」を合わせて「小城公園」と呼ばれています。必見ポイントは「大角槙」という樹齢350年の古木を正方形に刈り込んだ巨大なオブジェ。この一帯は小城藩主の別邸があったとされており、鍋島元茂と二代藩主・直能が祀られている「岡山神社」も心字池のすぐ近く。園内を散策していると、小城の礎を築いた鍋島家の息づかいが聞こえてきそうです。また、小城公園は佐賀県内で唯一、「さくら名所百選」に選ばれている場所でもあります。春には約3,000本の桜が咲き誇り、ライトアップされた夜桜の美しさも圧巻です。

祥光山星巌寺

佐賀県小城市小城町畑田3316

1684年、小城二代藩主・鍋島直能が初代・元茂を祀るために建立した菩提寺です。今は廃寺ですが、寺のシンボルになっている楼門は1852年に完成されたものであり、中国文化の影響を受けた雅な風格を持つ佐賀県重要文化財です。必見は、境内の奥に進むとあらわれるズラリと配列された五百羅漢。現在は二百体ほどの石仏が残されており、これらは江戸中期に石工平川徳兵衛一族によって造られたのではないかと伝えられています(小城市重要文化財)。歴代藩主の位牌は報安堂に安置され、裏手の霊所には立派な墓石が。鍋島家より継承されてきた歴史や逸話がそのまま、石仏一つひとつの豊かな表情に凝縮されているのかもしれません。

城下町、小城の歴史に触れて

小城市立歴史資料館

佐賀県小城市小城町158-4

今では九州の小京都と呼ばれる小城市の、縄文時代から現代までの歴史について知ることができる資料館です。後に鍋島姓を与えられ佐賀藩に家老として仕えた千葉家と鍋島家の関係や、城下町として栄えた小城文化と人々の暮らしぶりがわかる貴重な資料が揃い、歴史好きにはたまらないスポット。また、小城が生んだ書聖・中林梧竹の作品を観ることができる記念館も併設されています。資料館の入口には、小城のシンボルとも言える「祇園祭」の挽き山の展示が。「歴史資料館」「中林梧竹記念館」「図書館」は同じ建物内にあり、「桜城館」と呼ばれています。

村岡総本舗羊羹資料館

佐賀県小城市小城町861

「羊羹のまち」として全国的にも名高い小城。江戸時代「鎖国」のとき、唯一欧米に開かれた窓口だった長崎から南蛮菓子が伝えられ、小城では羊羹が花開いたとされています。小城の歴史の中で本格的に羊羹が登場したのは明治時代から。賞味期間が長い羊羹は、保存食として軍隊で役に立っていたそう。小城町は佐世保の海軍と久留米の陸軍の真ん中に位置し、製造に適していたのです。そのような時代背景の中、昭和16年に砂糖蔵として建てられたのが今に残る村岡総本舗資料館で、ここに来れば小城羊羹のすべてがわかると言っても過言ではありません(国の有形文化財に登録)。1階は小城羊羹の伝統製法がわかるビデオ鑑賞スペース、2階の展示室には羊羹の原材料や製品の木型、歴代の小城羊羹のラベルなど、羊羹の歴史と文化がわかる貴重な品々が陳列されています。
一方、明治32年に創業したのが小城羊羹の老舗「村岡総本舗」です。名水百選に選ばれた祇園川の恵みを存分に活かして作る小城羊羹は、空気に触れて表面の糖分が固まり、シャリシャリした食感が特徴です。程良い甘さの中に小豆の風味が引き立ち、上質な味わいが楽しめる逸品。店内にはいろいろな小城羊羹が揃い、試食もできるのでお好みの羊羹に出会えるかもしれません。

ステキなお店で、ご当地の味を

Gallery & Café 小城鍋島家 Ten

佐賀県小城市小城町西小路208-2

小城二代藩主・鍋島直能の次男、元敦を初代とした西小路鍋島家の武家屋敷の趣きをそのままとどめ、2015年にオープン。江戸より時を刻んできた風情あるお座敷で、地産地消の野菜をふんだんに使ったランチをいただけます。煮込みハンバーグやおからのサラダなど、プレートに並ぶのは身体に優しい素材ばかり。また、離れでは健康教室やアロマ教室など不定期でワークショップを開催。さらに「若い人にも購入してほしい」と、小城羊羹をアレンジしたスイーツを販売するなど、多方面からアプローチする新たな古民家再生プロジェクトとしても注目されています。

ルージュ・エ・ノアール

佐賀県小城市小城町北小路252-2

小城市のB級グルメ「マジェンバ」。一見するとサラダ麺にも近い感覚ですが、小城市にソウルフードを根付かせようという取り組みから、味のベースは決めた上で麺やトッピングする具材をアレンジし、各店舗ならではのメニュ―で販売しています。ルージュ・エ・ノアール流の「マジェンバ」は、モッチリしたパスタ麺にふわふわの卵と小城産の野菜をたっぷりのせ、バルサミコ酢をきかせた温かい一品。43年前にオープンしたというお店は、西洋アンティーク風の調度品で飾られレトロな雰囲気。たまには心地よい音楽を聴きながらソウルフードを前に午後のひとときをまったりと……というのも乙なものです。

オススメのお土産

小城市と言えば羊羹!小城市の人口は約5万人ですが、その中に二十数軒もの羊羹屋が立ち並びます。山田老舗は全国菓子大博覧会で内閣総理大臣賞を受賞した羊羹の老舗。「羊羹のまち」、ぜひ探索してみてください。

※ご紹介している商品は、撮影時に販売されていたものです。販売が終了している場合もございますので、ご了承ください。

さらに詳しい情報は・・・

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