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近畿エリア

和歌山南スマートIC

  • 所在地

    和歌山県和歌山市森小手穂

  • 利用可能車種

    ETC車載器を付けた全車種

  • 利用可能時間帯

    24時間

  • 利用形態

    上下線ともに全方向対応

和歌浦などの観光拠点や工業団地が立地する臨海部とのアクセス性向上、企業誘致の促進など、観光振興や企業振興への寄与に貢献しています。
また、アクセス性の向上により、鮮度の高い商品が供給可能となり、農業振興にも貢献しています。

一般道から阪和自動車道への入口
阪和自動車道から一般道への出口

ルートマップ

「和歌浦」方面へのアクセスに便利なスマートインターチェンジ
「紀州徳川家」の面影が色濃く残る和歌山市まで車で20分
★ラーメン・海の幸など「和歌山グルメ」が点在

スマートICを利用して、時短レジャー!

周辺おすすめスポット


紀州徳川家の繁栄に想いを馳せる旅

和歌山城

和歌山県和歌山市一番丁3

和歌山市のシンボルであり、虎伏山の頂上からすくっと天守閣がよく見える美しいお城です。もとは豊臣秀吉が弟の秀長に築城させ、歴史は流れて徳川家康の10男・頼宣が入城してからは水戸・尾張と並ぶ徳川御三家のひとつとなりました。紀州特産の青石を多く使った石垣の上に立つ三層の天守閣からは、はるか遠くまで和歌山市街地の大パノラマが。おだやかな紀の川の流れも見渡せ、旅人の目を楽しませてくれます。

天守閣以外にも見どころは多く、藩主とお付きの人が行き来していたという御橋廊下は、全国でもめずらしい勾配がある廊下橋として有名。南東に位置する岡口門は、和歌山城創建時はこちらが大手門だったところを途中で変更されましたが、戦国時代を彷彿させるどっしりと堅固な構えをしており、重要文化財に指定されています。また、和歌山城の別名は「虎伏城」と呼ばれ、これは虎伏山全体が虎の伏せている格好に似ているから付けられたといいます。その別名にちなんで作られた城内の伏虎像も人気のカメラスポットのひとつです。

和歌山城公園動物園

和歌山県和歌山市一番丁3

全国でもめずらしい、城の敷地内にある動物園です。大正時代の開園から100年以上の歴史を持ち、コンパクトながら合計49種167点の動物を飼育しています。フンボルトペンギンは、2021年に26年ぶりに赤ちゃんが誕生したこともあってお子さんから大人気!その他、世界で一番大きいネズミといわれるカピバラやアルパカなど、人に触れられることに慣れている動物が多く、日時限定で触れ合いイベントや写真撮影、餌やり体験などが行われています。

不老橋

和歌山県和歌山市和歌浦中3丁目

和歌浦は万葉集にも詠まれた昔から風光明媚な景勝地。おだやかな波の音に癒される片男波海水浴場のすぐ近くにあるのが不老橋です。着工の命をくだしたのは、紀州藩10代藩主の徳川治宝。徳川家康を祀る東照宮の祭礼「和歌祭」のときに、徳川家や東照宮関係の人たちが御旅所に向かうために通行した“お成り道”に架けられたものだといいます。江戸時代に造られたアーチ型の石橋はめずらしいとされ、手すり部分の雲を文様化したレリーフが印象的。美しい佇まいが和歌浦の景観にマッチしています。

総本家 駿河屋善右衛門 駿河町本舗

和歌山県和歌山市駿河町12番地

和歌山城のおひざ元にある、創業560年(令和3年時)の老舗菓子店。室町時代中期に初代・岡本善右衛門が「鶴屋」という饅頭屋を開いたのがはじまりといいます。古くは豊臣秀吉に取り立てられ、江戸時代には徳川家康の10男・頼宣が幼少の頃から総本家駿河屋のお菓子を気に入り、紀州へ移る際に駿河屋も紀州へ。以来、駿河屋のお菓子はずっと紀州藩に献上されました。歴史に名を残すお菓子といえば五代目・岡本善右衛門が考案したという煉羊羹です。昔ながらの製法で、しっかりした食感と控え目な甘さが特徴。自分へのご褒美はもちろん贈り物にも喜ばれる逸品です。いっぽう、紀州徳川家歴代の殿様が召し上がったという本ノ字饅頭も駿河屋の看板商品。シンプルで素朴な味わいに往年のファンも多く、予約せずに来店すると昼には売り切れということも……。朝イチに来店し、一人で30個も購入されるお客様もいるといいます。

悠久の時を超えて今に続く歴史

日前神宮・國懸神宮

和歌山県和歌山市秋月365

創建は約2600年前とされ、日本でも最古の歴史を誇る由緒ある神社です。創建以来ずっと同境内に祀られており、二社一体の形式となっている神社は全国的にもめずらしいといわれています。日前宮の御祭神は天照大御神。人々の良縁を結び、結婚の徳を授け、家内安全の御利益を賜ることから古来より深い信仰がありました。鬱蒼とした森に囲まれている神宮の鳥居をくぐると、一気に厳かな雰囲気へ。木立の揺れる音や鳥のさえずりに耳を澄ましていると心が洗われるようです。また、毎年7月26日夕刻には日前宮薪能が催され、紀州の夏の風物詩として観衆を魅了しています。

和歌浦の海の幸を和歌浦湾を眺めながら

わかうら食堂

和歌山県和歌山市和歌浦4-16

築90年という老舗料亭旅館をリノベーションし、2019年にオープン。元居酒屋経営者だったオーナーが地元の和歌山で飲食店を開業したいと、この物件を手に入れました。赤い提灯に彩られた艶やかな建物は内装も味わい深く、シャンデリアとソファーが置かれた2階の食堂ホールはレトロモダンな雰囲気。朝・昼・カフェタイム・夜とそれぞれの時間で、地元食材をふんだんに使った和歌山グルメを、和歌浦湾を一望しながら楽しむことができます。和歌山市で名物のしらす丼は、キメ細かくフワフワのしらすがたっぷり!

玄関ホールから右手に進むと待合などに使われるロビーが。崖を切り崩して建てられた旅館だったため、むき出しの岩肌が壁として活かされているのも印象的です。現在は県内を上回るほど県外からのお客様が多く、土曜・日曜はロビーも大変賑わうとか。なお、わかうら食堂に行くとアイドルがお出迎え。食堂もペット同伴が可能です。

オススメのお土産

和歌山は日本一の梅の産地として有名です。和歌山土産としても定番ですが、たまにはかわいいラッピングの梅干しはいかが?王道の紀州梅、はちみつで漬け込んだ福豊梅、爽やかにいただける紀州小梅など、カラーが違う手提げにはそれぞれ異なった商品が。選ぶ楽しみやワクワク感が広がります。

掲載内容は、取材時点(2021年10月)の情報です。お出かけになる前は、最新の情報をご確認ください。

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