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東北エリア

平泉スマートIC

  • 所在地

    岩手県西磐井郡平泉町

  • 利用可能車種

    ETC車載器を付けた全車種

  • 利用可能時間帯

    24時間

  • 利用形態

    上下線ともに全方向対応

一関IC~平泉前沢IC間に設置された、本線直結型のETC専用ICです。平泉町の南部に位置し、世界文化遺産へのアクセス向上など、観光支援、物流に貢献しています。

一般道から東北自動車道への入口
東北自動車道から一般道への出口

ルートマップ

★世界遺産「平泉」と周辺エリアへの観光にはアクセス最高!
★豊かな文化に触れ、歴史に思いを馳せる1日が過ごせる

スマートICを利用して、時短レジャー!

周辺おすすめスポット


世界遺産「平泉」を満喫

中尊寺

岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202

前九年・後三年の役の戦没者を供養するため、12世紀初頭に奥州藤原氏初代清衡公によって大規模な造営が行われた中尊寺。1337年の火災で大部分を焼失しますが、金色堂だけは守られました。中尊寺創建当初の姿を今に伝える唯一の建造物である金色堂の中央須弥壇の下には、奥州藤原三代、清衡公、秀衡公、基衡公の遺体が今も安置されています。金箔と螺鈿で飾られた豪華な細工は、奥州藤原氏の栄華そのもの。戦没者の魂を慰めるため、平泉に平和をもたらすために極楽浄土を表したという清衡公の思いが、堂内のあらゆる場所に込められています。

毛越寺

岩手県西磐井郡平泉町平泉字大沢58

850年に慈覚大師によって開山された毛越寺は、奥州藤原氏二代基衡と三代秀衡の時代に多くの伽藍が造営されましたが、後の火災ですべての建物が焼失しました。しかし、大泉が池を中心とする浄土庭園は、ほぼ完全な状態で今も保存されています。平成元年には新本堂が建立されました。
平安時代の優美さで、自然の景観を表す浄土庭園。800年前の人々も、同じ景色を見ていたのでしょうか。

平泉世界遺産ガイダンスセンター

岩手県西磐井郡平泉町平泉字伽羅楽108-1

世界遺産「平泉」を、映像や模型、遺跡からの出土品などでわかりやすく紹介している施設。この場所は、かつて奥州藤原氏が政治を行った「平泉館(ひらいずみのたち)」があったと考えられている「柳之御所遺跡」に隣接しています。ロビーの大きな窓からは遺跡が見渡せ、ここが歴史の一部にあるのだということを実感できます。映像で見る「プロローグシアター」や地形模型に当時の平泉を映し出すプロジェクションマッピングなど、最新の技術を使い、訪れる人に平泉の歴史と魅力を十分に伝えてくれます。展示物を解説する音声ガイダンス機は、受付で無料貸出中。丁寧な解説で、平泉についてより深く知ることができます。

秀衡塗 翁知屋

岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関1-7

秀衡塗は、三代秀衡公が京都より職人を招いて作らせたのが起源とされている、岩手県の伝統工芸品です。特徴は、菱形の金箔を使い、漆絵でデザイン化した草花を描く「秀衡文様」。明治・大正期に一度は途絶えてしまった秀衡塗を、昭和11年に翁知屋2代目の佐々木誠さんが復活させました。以来、翁知屋の秀衡塗は高い評価を得、天皇皇后両陛下の御用食器一式や、伊勢志摩サミットG7 サミット各国首脳への贈答品にも採用されています。
隣接する「うるし塗体験工房」では、誰でもうるし塗体験ができます(要予約)。しっとりと手に吸い付くようなうるし塗の手触りを、ぜひ体感してください。

道の駅平泉

岩手県西磐井郡平泉町平泉字伽羅楽112-2

「平泉世界遺産ガイダンスセンター」の正面にある道の駅平泉は、朝から多くの人で賑わいます。お目当ては、朝6時から8時30分まで提供されている「朝定食」。ワンコインで平泉産ひとめぼれと、平泉産みそを使用したおみそ汁がおかわり自由!出勤前に立ち寄り、おかわりを3杯する人もいるそうです。
広々とした店内は、休憩スペースも充実。観光中の休憩スポットとしても活用されています。

店内には、地元の野菜や肉類、特産品、岩手県のお土産品などが並びます。このあたりでよく食べられる「餅」は、おやつや軽食として人気。あんこやずんだ、納豆など、様々な味付けのものがあります。
また、道の駅平泉の隠れた人気スポットは、「女子トイレ」。真っ白で清潔感のあるトイレは、ドライブ中の女性にとって嬉しいポイントです。

きになるお休み処 夢乃風

岩手県西磐井郡平泉町平泉花立11-2

平泉で「おもてなし料理」を作り続けて45年。茶屋の雰囲気が漂う「夢乃風」の人気メニューは「餅」です。平泉のある一関地方は、江戸時代から続く餅文化が盛んな場所。お正月だけでなく、冠婚葬祭から日常の食事まで、餅は様々な場所に登場します。あんこやずんだなど6種類の味つけの餅が並ぶ「藤原三代膳」や、同じく岩手県名物の「わんこそば」とのコラボメニュー「夢御膳」が人気。餅は毎日搗きたてを提供しているので、ふわふわと柔らかく、あっという間にペロリ!ボリューム満点で彩りも美しく、目にもお腹にも嬉しいメニューです。

松栄堂 総本店

岩手県一関市地主町3-36

創業は明治36年。110年以上の歴史を持つ老舗「松栄堂」の総本店が、一関にあります。初代店主が旧一関藩主の田村家の命を受けて作り上げた銘菓「田むらの梅」をはじめ、一関のみならず岩手県を代表する人気菓子「ごま摺り団子」や焼き菓子、お餅などバラエティ豊富。お土産や贈答品として、地元の人にも愛され続けています。

ここ総本店にしかないのが、喫茶コーナーでいただける季節の上生菓子。季節に合わせ、毎月変わる上生菓子は美しく、繊細な味わいです(写真は神無月の上生菓子「錦秋」)。注文を受けてから、職人が一つ一つ手作りします。作っている様子をガラス越しに見れば、その無駄のない手さばきに思わず見惚れてしまうほど。ほんのり苦いお抹茶と一緒に味わう、贅沢なひとときです。
また中尊寺参道にある店舗「弁慶園」には、焼きたてのお団子や「ごま摺りソフトクリーム」など、観光と一緒に楽しめるメニューがあります。老舗でありながら、常に新しいメニューに取り組む松栄堂のお菓子を、ぜひ味わってください。

オススメのお土産

松栄堂と言えばまずコレ!の「ごま摺り団子」。国産栗ペーストを使った「岩手栗ロールケーキ」は季節感があり見た目にもかわいい。ずんだが入った「ずんだタルタル」など、特産品を活かしたユニークな商品もあります。

掲載内容は、取材時点(2022年10月)の情報です。お出かけになる前は、最新の情報をご確認ください。

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