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広がるETC

大きな窓の向こうに見えるのは、一面の緑。まるで森の中にいるような気持ちになれる絶景レストラン。人気メニューは、注文を受けてから作る「おぼろ豆富」や、着色料を一切使っていない「茶そば」、川魚アメゴと鮎の唐揚げなど、地元産の食材をふんだんに使った「霧の森三昧」。ボリュームたっぷりの「猪味噌カツ御膳」は、噛みしめるたびに野性味ある猪肉の味わいを楽しめます。

古民家風のシックでモダンな店内でいただけるのは、地元産新宮茶やお茶を使ったスイーツ達。新宮茶の中でも最高峰に位置する「月の雫」は、一煎目は必ずスタッフが目の前で煎れてくれます。丁寧にじっくり、時間をかけて煎れたお茶は、まるで極上の出汁のようにコクがあり、ほのかな甘味と旨味がギュッと詰まった、まさに逸品。カジュアルに抹茶を楽しみたいなら、ジンジャーエールと抹茶が二層になった、目にも楽しい「抹茶ジンジャー」がオススメ。お供には、中から抹茶チョコレートがトロッと出てくる「フォンダンチャコラ」がピッタリです。

街道沿いの庵のような風情たっぷりの茶店では、名物「霧の森大福」を味わえます。風味高い「かぶせ抹茶」はほどよい苦みと爽やかな後味で飲みやすい。黒みつを入れると、さらにコクが出ます。小腹が空いたら、焼きたてのお餅が入った「抹茶ぜんざい」を。あんこの甘みと抹茶の風味が絶妙のハーモニーです。

工房で作られる「霧の森大福」や「霧の森ロール」を買い求める人で、土日は行列になることも。菓子類だけでなく、新宮茶や村内産品、手工芸品なども販売。2階のギャラリースペースでは、書画や陶芸などの作品展が不定期で開催されています。

インフォメーションコーナー「ふれあい館」には、道路状況の案内のほか、近隣の観光情報や案内パンフレットがズラリ。奥にはギャラリースペースもあり、休憩スペースとしても活用されています。

露天風呂も楽しめる日帰り温泉。ぬるりとした泉質で、しっとりすべすべのお肌に。山菜うどんなどが食べられる軽食コーナーもあります。

多目的トイレ3器（第一駐車場、茶フェ～ゆるり～、菓子工房 新宮本店）、優先駐車場4台があります。

授乳室（「霧の森レストラン」内）、おむつ替えができる多目的トイレが3箇所（「第一駐車場」「茶フェ～ゆるり～」「菓子工房 新宮本店」内）あります。

普通車138台、大型車2台、障がい者優先駐車場7台、二輪駐車場